求人情報を読む!①雇用形態とは?
2020.06.15掲載
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お役立ち情報

はじめに

転職活動を始めると、さまざまな求人情報を目にします。
そこには転職先を決めるうえで大事な判断材料となる情報が掲載されています。
その一つが雇用形態です。たとえば正社員と契約社員では、大きな違いがあります。
以下に、各雇用形態についてまとめてみました。それぞれの違いを把握して自分にあった求人を探しましょう。

雇用形態とは?

一般的に、正社員、契約社員、派遣社員、パート・アルバイトに分けられます。
これらは、従業員と会社とが結ぶ雇用契約の分類を意味します。

[1]正社員とは?

定年まで長期勤務を前提とした雇用の形態です。
社会保険は完備され、賞与や交通費が支給される場合が多くなります。キャリア形成のために転勤を含む人事異動の対象となることもあります。三六協定(労働基準法第36条)の範囲内で、残業が求められる場合もあります。
一般的に、企業の中心で働き、安定的な処遇を受けている従業員を指します。
説明としては上記の通りですが、実は、正社員と言う言葉は法的には定義されていません。上記はあくまでも「正社員の募集によく見られる」内容です。実際の待遇は、個別の求人情報をしっかり確認する必要があります。
また転職にあたっては、正社員(正規雇用)の職歴は、採用企業の評価対象になる場合が多くみられます。

[2]契約社員とは?

企業と契約期間(雇用期間)を定めて、勤務時間・賃金等を契約する雇用形態を指します。
雇用期間には上限があります(原則3年)。雇用期間が終了すれば、自動的に退職となりますが、双方の合意が得られれば再契約を行なうこともできます。
(正社員登用制度が用意されている場合も少なくありません)
社会保険は完備されており、賞与や交通費が支給されるなど、福利厚生面は正社員と同等の場合もあります。
適用されるのは、専門的な能力が求められる職種や、業務に繁閑のある職種などが多いです。

[3]派遣社員とは?

一般的には人材派遣会社と雇用契約を結び、それとは別の職場となる会社に派遣勤務する雇用形態のことです。
賃金等を支払うのは人材派遣会社で、業務に関する指揮・命令をするのが実際に職場になる会社となります。
派遣の流れとしては、人材派遣会社に職種や勤務地、期間などを希望を伝え、それらに合った仕事を紹介してもらいます(希望職種以外は断れます)。
賞与はありませんが、実際に勤務している期間は、人材派遣会社の福利厚生(社会保険等)を利用できます。

派遣社員の勤務先は、人材派遣会社と契約している企業に限られます。
人材派遣会社毎に派遣先の職種(製造系が得意、事務系が得意)や派遣先地域(全国か地域密着か)等の特徴があります。
自分に合った仕事がない場合は、人材派遣会社を変えることできます。
派遣社員で働く場合、就業先だけではなく、人材派遣会社を選ぶ事も考慮するべきでしょう。

[4]パート・アルバイトとは?

短期間・短時間で臨時的、もしくは補助的に勤務する雇用形態です。
パートとアルバイトの両者に大きな違いはありません。原則的に社会保険や交通費支給はありますが、勤務日数によっては適用されない場合もあります(賞与は支給されないケースがほとんどです)。
勤務時間や日数の希望が通りやすく、(例えば「扶養の範囲内で働きたい」と言った希望にも柔軟に対応できる等)自身のライフスタイルに合わせた働き方ができる雇用形態だといえます。

まとめ

以上が各雇用形態の簡単な解説となります。
先に書いたように雇用形態は従業員と会社とが結ぶ雇用契約の分類を意味します。
とは言え、雇用期間以外は(実際の待遇や、仕事の内容等)、必ずしも説明した通りとも限りません。
また、転職や就業したい理由、仕事を決める際にゆずれない事柄によっては、それぞれ利点は欠点に、欠点は利点にもなりうるでしょう。
まずは自身の転職・就業の目的や理由を考え、次に目的にあった雇用形態を考える事が大切になります。

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