気になる言葉④「中途採用比率の公表義務化」
2021.01.06掲載
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お役立ち情報

はじめに

昨年からの新型コロナ騒ぎと景気の不透明感でやや影が薄くなった感はありますが、「働き方改革関連法」は順次施行されています。
働きたい人がそれぞれの事情に応じた多様な働き方を選択できる社会の実現を目的としたこの法律は、

  1. 長時間労働の是正
  2. 多様で柔軟な働き方の実現
  3. 雇用形態にかかわらない公正な待遇の確保のための措置

これら施策が具体的に盛り込まれおり、今年(2021年)も様々な施策が実行されます。
その中で、求職中の方にも、求人中の企業にとっても、「気になる言葉」をピックアップして紹介します。

◎中途採用比率の公表義務化とは?

2021年4月から「301名以上」の企業に、直近3年程度分
正規雇用労働者の採用者数に占める「中途採用者数」の割合
公表することが義務付けられました

政府の雇用制度改革の一環として成立した、改正労働施策総合推進法で定められました。
日本での正規雇用は「新卒一括採用」が一般的とされ、企業規模が大きくなるほどに
転職採用の割合は
低いままとなっています。※
今後は、人材の流動化が企業の持続的成長を支えるイノベーションに欠かせないものとして、
通年採用による中途採用・経験者採用を拡大、促進するため、職場情報を見える化して、
中途採用を希望する求職者と企業のマッチングを図ろうという法律です。

義務対象は、「301名以上」なので中堅~大手企業となっております。
中小企業では、中途採用の動きは現在でも活発に行われており、公表の義務もありません。
しかし転職を考える求職者にとっては、気になる企業の「中途採用の実績」の情報です。
求職者とのマッチングを考えるなら中小企業でも情報発信をすることが重要となるでしょう。

情報公開の方法は「求職者が容易に閲覧できる方法」とされております。
自社のホームページや、採用ホームページ上での公開をご検討してみてはどうでしょうか?


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参考※:厚生労働省「中途採用に係る現状等について」